バドミントンで一番の難易度と言われているハイバック。
実際の試合でもかなり狙われる所なのですが、皆が苦手とするハイバックを極めてしまえば相手にとって脅威となります。
今回はハイバックを奥まで飛ばす打ち方やコツについて記載していきます。
皆さん、こんにちはー!!
アイバド管理人のぶぅです^^
バドミントンの現役トッププレイヤーの人も過去に悩んだ事があると思われるハイバック。
ハイバックが飛ばないという悩みは8割以上の人が一度は経験してきた道ではないでしょうか?
ハイバックの打ち方を聞いたり調べたりしても「力で飛ばす」とか「手首の強さ」とか色々な意見が飛び交っており
コレ!という意見が見つけにくいので、今回はハイバックを飛ばすコツについてまとめていきます。
ハイバックの打ち方
ハイバックとは瞬間に体が、ほぼ真後ろに近い状態になるショットです。
最高難易度だと言う人が多いように、他のショットに比べて注意していかなければならない点がかなり多いです。
打ち方やコツを聞いても人によって意見も異なってしまうのですが、当ブログでは私がハイバックを打つ際に注意している点やコツについて記載します。
・体を後ろ向きに
・しっかりと肩を作る
・手首を立てる
・手の平を外から内へ
・スイングをコンパクトに(大振りしない)
・足をつくタイミング
意識している点はザックリこんなところですかね?
ハイバックで体勢をしっかり作れていないと体の力を上手く伝達させられないので
体は後ろ向きにして肩をしっかりと作りましょう!!
ハイバックを打つ時にラケットが寝ている人がいるのですが手首はしっかりと立てましょう。
手首を立てる理由は、手の平を外から内に回転(回外運動)させる時に手首が寝ていると力が入らないので手首は立てた状態で固定させます
打つ瞬間に少しでも奥に飛ばそうという意識から力いっぱい振っている人がいるのですが大振りをしてしまうと力が上手く伝達出来ないです。
大振りするとベストの位置でミートさせる事も難しいのでスイングはコンパクトにしましょう!!
最後にハイバックを打つ際の足をつくタイミングなのですが、私はインパクトする瞬間と同時くらいのタイミングで足を踏み込みます!!
私は最初の頃、ハイバックは力任せで打っていたのですが上記の点に注意してハイバックを打ってみると今までと比べ物にならないくらい奥まで飛んで驚きました。
そこまで力を入れているわけではないのに、ベストなタイミングでミートさせられた時は後ろのラインギリギリまで飛んでいきました。
この感覚を一度掴むと次からハイバックへの苦手意識はグッと減ります!!!
ベストショットが打てたら、その感覚を忘れる前にシャトルを上げてもらい反復練習をしましょう。
ハイバックはシングルでもダブルスでも凄く重要なショットとなるので是非ともマスターしましょう^^