基礎打ちや練習では上手く出来るのに実際の試合になると緊張のあまり
ベストなパフォーマンスが出来ないという人が多いです。
メンタルが強くなりたいと思い検索している人がかなり多いので
今回は試合でメンタル強化方法について記事を書いていきます!!
皆さん、こんにちはー!!
アイバド管理人のぶぅです^^
試合になると極端に弱くなってしまう人っていますよね。
相手が強そうに見える。
練習では上手く出来るのに。
体が思うように動かない。
このように試合となるといきなりネガティブな発言が出たり
練習では強気の攻めをみせているのに試合になるとかなり弱気の守りに入ってしまう人がいますよね。
これって凄くもったいない事です。
試合で勝つために、しんどい練習を繰り返しているわけなのでせっかくなら勝ちたいですよね。
ですので、今回は私が考えるメンタルが強くなる方法について紹介します。
メンタル強化方法
まず、メンタルの強化について。
試合で勝つメンタルを付ける為には
「練習量を増やして“自信”を付ける」
このような意見をよく耳にしませんか??
この意見に共感する部分はありますが、私は違う意見を持っています。
私が考えるメンタルの強化方法は「自分の体を知る事」です。
バドミントンプレイヤーに限らず幅広いスポーツにおいて自分の体を知っている人はかなり強いです。
そもそも「自分の体を知るって何?」と感じる人がいると思うので説明していきます。
自分がバドミントンのショットを打つ際のフォームや打点を正確に理解していますか?
ドライブ、カット、ドロップ、スマッシュ、ネット、クリア、プッシュ、レシーブ
それぞれどんな風に打っているかイメージして下さい。
イメージ出来たら実際に動画を撮ってみて下さい。
私は学生時代、これをかなり軽視してしまっていたのですが動画を撮ってみると自分でもビックリするくらい、頭でイメージしている自分の打ち方や打点と違いました。
スマッシュを打つ時も、実際の動画で見ると自分が頭の中でイメージするより少し後ろの打点で打っていました。
自分の事がちゃんと理解出来ていない証拠ですよね。
自分の頭のイメージと実際の動きを同じように出来るようになると
「自分はどうなった時にミスをするのか」
「どういう時に最高の球が打てるのか」
これが見えるようになります。
自分の体をしっかり理解すると試合で思い通りに体が動かない時に、普段と比較してどう違うのかが分かるので修正する事が可能です。
ただ練習量を増やして「自分は誰よりも練習した!」と思って自信を持って試合に挑戦しても
「練習量という根拠のない自信だけでは試合になると、なぜ体が動かないか分からない」
という結果に終わってしまいます。
自分を理解している人であれば
「自分は試合になると緊張でいつもよりも打点が前になるから、普段と同じ打点にするには自分の体をどのように調整すればよいか」
など、具体的に修正をする事が可能となります。
何度も言うようですが、試合で勝つ為に一番重要な事は
「いかに最高の自分を知り、その状態に近づけるように調整していくか」だと考えています。
ですので、私が考えるメンタルの強化方法というのは
「誰よりも自分の事を知ってあげる事」です!!!!
今まで自分を知る事に時間を使ってこなかった人は、これを重視して欲しいです。
誰よりも自分を知っている人は自然と自信が付きます。
普段と同じパフォーマンスが出来た上で負けてしまったのであれば純粋に実力や戦術で劣っているという事なので
その相手に勝つ為にどうすれば良いかを考えられるようになるので
自分がやるべき事が明確に見えますよね^^
せっかく勝つ為に辛い練習をしているので、自分の力を最大限に発揮出来るようにしていきましょうーー!!!
⇒各ショットごとの打ち方やコツはこちら