バドミントンの基礎トレーニングとして素振りをする人が多いです。
実際に素振りには様々な効果が見込めるので有効だと思うのですが
やり方を間違うと、ただ無駄な筋トレになってしまうので
今回は素振りについて記事を書いていきたいと思います^^
皆さん、こんにちはー!!
アイバド管理人のぶぅです^^
バドミントンプレイヤーなら全員、一度はやった事がある素振り。
自分のフォームを確認したり、スマッシュを連打する持久力を作ったり、筋トレをしたり
様々な目的で素振りをしている人がいる一方で
とりあえず素振りをするという人も少なくないと思います^^
どうせ同じ、しんどい素振りをするのであれば
少しの意識で効果が何倍にもなるので今回は素振りについて記載していきたいと思います。
タオルで素振り
漫画やアニメでの素振りでタオルを用いる方法が出てきたりします!!
これを無意味だという意見もあったりするのですが個人的には有効な練習法だと思います。
ラケットとタオルは似ても似つかない物なのにタオルで素振りをすることに意味があるのかと疑問に思ってしまう気持ちは理解できるのですが
実はタオルでの素振りというのはスマッシュを打つ際にラケットへと正しく力を伝達出来ているかを確認する役割を担っています。
タオルをしっかり振り切った時に、しっかりとキレのある「バシッ」という綺麗な音が鳴っていればしっかりと力の伝達は出来ているのですが
これが出来ていない人は一度、動画撮影や鏡などを用いてフォームの確認をしてみましょう!!
しっかりと振り抜く練習にもなるのでタオルでの素振りも有効であると思います。
無意味な素振り
次に、私が思う無意味な素振りについて。
1日100回素振りをするといったように自分の中で目標を持って素振りをする人もいるのですが
私は個人的にあまりその練習法は効果的ではないと思います。
ただ回数を素振りするだけであれば、ただの筋トレをしているのと大きな差はないです!
それならば、自分が求めるフォームとのズレがないのかをチェックしながら
1球1球が実際に飛んできて打つイメージをしながら素振りを30回する方がよっぽど効果があると思います。
「初心者の人ほどたくさん素振りをしろ」という人もいるのですが
回数をこなす為に変なフォームでの素振りが身についてしまうとかなりキツイです。
変なフォームが身についてしまってから正しいフォームへと修正する事は凄く大変なので
初心者の人であればあるほど、素振りにはゆっくり時間をかけて正しいフォームを体に覚えさせて下さい。
正しいフォームが身に付いたら、次はそのフォームを固める為に動画を撮りながら連続で素振りをして下さい。
そして動画を確認して素振りを重ねるごとにフォームが崩れていないかをチェックして
実際の試合で連打をしても毎回同じフォームで打てる技術を身に付ける為に素振りを活用する事で一番効果的なトレーニングになると思います^^
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