バドミントンの試合会場でよく足がつって動けなくなる人を目撃します。
試合数が増えれば筋肉の疲労も蓄積して
4試合目や5試合目くらいでは足がつってしまってベストな力を出せずに
悔しい思いをする選手は少なくありません。
今回は足をつりにくくする方法と、足がつってしまった時の対処法について書いていきたいと思います。
皆さん、こんばんは!!
アイバド管理人のぶぅです^^
バドミントンに限らずスポーツ全般に言える事なのですが、疲労が蓄積してしまって足がつってしまい仕方なく試合を棄権したり途中退場したりする光景をよく目にします。
特にバドミントンの試合会場では他のスポーツよりも足がつってしまう人を頻繁に目撃するのですが
つってしまった時の対処法って意外と知られていなかったりします。
実際に飲み物などの自己管理によって、つりにくい工夫が出来たりするので
今回は“足のつり”に焦点を当てていきます。
足がつる原因
まず、対処法を知る前に足がつってしまう原因を知りましょう!!
1、筋肉の限界
2、肉体の疲労
3、水分不足
4、温度
まずは1から。
知っている人も多いと思いますが、バドミントンはダッシュ・ストップ・ジャンプ・踏み込みといった運動により足をかなり酷使します。
この動きによって足には疲労が蓄積されていき、足の筋肉に限界が来た時に足がつってしまいます。
次に2について。
1と同じような要因ではあるのですが、筋肉だけではなく肉体も疲労が蓄積されることにより足がつる要因となります。
疲労が限界の状態から無理やり激しい運動をすると足がつりやすくなります。
3について。
試合では汗をかなりかくのですが、喉はそこまで乾かないという理由で水分をしっかり補給しない人がいます。
ただ、水分を過剰に摂取してしまう事も問題です。
私は緊張したりするとついつい水分を過剰に摂取してしまうのですが
水分を過剰に摂取する事によって血液が薄くなってしまい足がつる原因に直結します。
水分は適量に飲むことにより体のバランスは整えられるので、飲み過ぎには注意しましょう!!
最後に4について。
気温が下がったり寒い時に足がつりやすくなるので、温度を適温に保てるように工夫をしましょう!!
対策方法
足がつってしまう事に悩む人の為に、私が心がけている足がつりにくいようにする工夫や対策を紹介します。
筋肉の疲労などは私のレベルでは管理出来ない領域だと考えているので、それ以外の自力で管理出来る部分の対策を心がけています。
水分は過剰に摂取しないように気をつけながらスポーツドリンクの過剰摂取にも注意をしています。
スポーツドリンクは水分だけでなく塩分なども摂取出来るので凄く効率的ですが、短時間に過剰摂取してしまうと体内のバランスが崩れる要因となってしまいます。
ですので、スポーツドリンクだけではなく水を常備して、飲み分けるようにしています。
試合で汗をかいたウェアをそのまま着ていると体が冷えてしまう要因となるので、ウェアを多めに準備して試合後には着替えるようにしています。
小さい心がけですが、自己満足となってしまっても良いので自分で出来る事は最大限やっていきましょう。
つってしまった時・つる寸前
ふくらはぎが張っている感覚を感じたり足の裏が張っている感覚を感じたら、それは足がつる予兆です。
この症状を感じた際は軽く屈伸運動をして、足をゆっくりと伸ばす運動をしましょう!!
しっかりと時間をかけてほぐす事でかなり楽になります。
次の試合の開始時間が迫っている場合はギリギリの時間までゆっくり伸ばす運動をしましょう。
実際につってしまったら、まずは力を抜いてリラックスしましょう。
よくアイシングをする人が多いのですが、冷やすよりも逆に温める方が効果的です。
温めながらマッサージをしながら、少し落ち着いてきたら、つっている部分を伸ばしていきましょう!!
楽な体勢から動くのが嫌だからその体制のまま動かない人もいるのですが
少しでも早く痛みをおさめたいのであれば、少し痛くてもしっかりと伸ばす運動をしましょう。
痛さのせいで力を抜くのは難しいのですが、力を抜きながら足を温めてゆっくりと伸ばしていく。
これが足がつってしまった際の対処法となります!!
関連記事⇒バドミントンの試合で勝つメンタルの鍛え方
バドミントンをする上では足がつるというのは向き合わねばならない課題となるので
しっかりと落ち着いて対処出来るようになりましょうね^^
スポンサーリンク