バドミントンを上達する為には周囲の人からのアドバイスがかなり重要となります。
アドバイスを貰う相手を間違えてしまうと自分の為にならない事も多いので
今回はアドバイスを貰う相手の選び方と学ぶ時に心がける姿勢についてブログを書いていきます。
皆さん、こんにちはー!!
アイバド管理人のぶぅです^^
バドミントンが上手くなりたい・上達したいという人はかなり多いと思います。
上達への最短距離を進む為には、誰かにアドバイスを貰ったりコーチしてもらったりする必要があります。
この時に頼むべき相手を間違えてしまうとストレスが溜まったりするだけになったりするので
今回は私が考えるアドバイスを貰うべき相手と学ぶ時の姿勢について書いていきます。
関連記事⇒スマッシュを打ってくれない相手との戦い方
学ぶ姿勢
アドバイスを貰う時には教えてもらう側の姿勢によって効果は大きく変わります!!
この人から学びたいと思ってアドバイスを聞かないと、そのアドバイスは自分の中に入っていかないです。
学生を例に挙げると
自分が大好きだと思える先生からの授業は楽しくて自分の中に入ってきやすいです。
逆に、嫌いな先生の授業であれば、わかりやすく説明してくれても自分が「この人から学ぼう」という姿勢を持てなければ学ぶ事が出来ません。
バドミントンでも例を挙げると
いつも強気で攻撃的な発言ばかりする人で嫌いだと思うコーチがいたとして、その人からのアドバイスというのはなかなか自分の中には響かないです。
ですが、そのコーチが試合に出ているのをたまたま見て、圧倒的な実力で優勝して大勢の人から写真を求められている姿などを見たら
「この人は口だけじゃなくて凄い人なんだ!!」という風に考え方が変わって、そこからはアドバイスを素直に受け入れられるようになったりします。
この時に教える側のアドバイス方法が変わったわけではないのですが「この人から学ぼう」という学ぶ側の姿勢が変わった結果として
アドバイスが素直に受け入れられるようになり教えてもらった事が吸収出来るようになるのです。
アドバイスをもらうというのは受け手側の姿勢が何よりも重要となる事が伝わってくれると幸いです^^
アドバイスを貰う相手
アドバイスを貰う相手を選ぶ際に気をつけて欲しいのが自分の性格を理解する事です。
理論派のプレイヤーが感覚派の人にアドバイスを求めたり
ガミガミ言われるのが苦手な人がオラオラな人にアドバイスを求めたりしても
ストレスや嫌な気持ちが先行してしまって、せっかくアドバイスを貰うのに自分の中に入っていかないです。
実際に私がアドバイスを貰う相手に選んでいる基準を例に挙げると
①感覚派ではなく理論派の人
②実力は無くとも細かい所に気がつく人
③自分が打ちたい球が打てる人
④精神論で語らない人
相手側からアドバイスをしてくれる場合はどんな人からのアドバイスも受け入れるようにしていますが、自分からアドバイスを貰う相手は上記のいずれかに当てはまる人から選んでいます。
この条件に選んだ理由を細かく説明していくと
①
感覚派の人にアドバイスを貰っても私は頭で理解出来ないと実行に移せないタイプなので、イマイチ理解出来ないまま、とりあえず理解したフリをしてしまう事が多いからです。
②
私の周囲にはバドミントンの実力が高くなくても分析の能力に長けている人がたくさんいます。
自分がうまくいってない原因などを聞くと、普段と比べてどう違うという意見を貰えたりするので、これがきっかけでスランプの原因が見つけられて大きく成長した経験があります。
③
自分が打ちたい球を打てる人であれば、その球を使うタイミングやコツなどを聞く事で自分にとって大きくプラスになるので他の条件が全て外れていても、その球についてだけは質問するようにしています。
④
試合などで「ミスを恐れず強気で打っていけ」という精神論を語る人がいるのですが、そういう精神論のアドバイスではなく
「いつもよりミスを恐れて打点が下がっているから、もっと高い位置でシャトルを捉えられるように意識しろ」というような具体的なアドバイスをくれる人の方が個人的には貴重な意見だと思います。
アドバイスをもらう相手の選び方に悩んでいる人にとって少しでも参考にしてもらえれば幸いです!!
頑張って上手くなってバドミントンを更に楽しめるようになりましょうね^^
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