バドミントンの1試合目というのは緊張感などもあり
いつもの思い通りに試合に入れないという人が多いです。
そういう人が注意すべきポイントなどにスポットを当てて
今回は1試合目の入り方とゲームの作り方について記事を書いていきます。
皆さん、こんにちは!!
アイバド管理人の、ぶぅです^^
バドミントンの試合というのは練習の時と違った緊張感などがあり
自分の思った通りに試合を運べなかったりしますよね。
その中でも特に入り方が難しいとされるのが1試合目です!!
自分のコンディション、シャトル、緊張感などなど
様々な事が明確に分からなくて思い通りに試合を運べない人も多いのではないでしょうか?
というわけで、今回は1試合目の入り方について記事を書いていこうと思います!
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1試合目の注意点
1試合目に入る時に、流れを掴もうと最初から全力で飛ばしていく人がいますが
私は、1試合目の時こそ慎重過ぎるくらい慎重に入るべきだと考えています。
確かに相手が乗ってくる前に先手必勝で流れを掴むという戦術は悪くないのですが
それよりも優先してやるべき事が
①シャトルのコンディションを掴む
②自分の身体を温める
③会場の雰囲気を掴む
この3つではないかと思います。
他にも相手を分析するなどの行動も重要ですが
まずは自分を取り巻く環境を掴む所から入っていくのが理想的だと考えます。
①のシャトルのコンディションというのは
今日のシャトルは飛ぶのか飛ばないのかといった状態を掴む事を意味しており
クリアーを打つ際、浅くならないようコートとの距離感をしっかり掴みましょう!!
②の自分の身体を温めるですが
これはそのままの意味で、自分の状態を普段の練習の時に近づけていきます。
最初から一気に飛ばしてしまうと緊張感などもあり普段よりも疲れやすくなるので
試合の序盤はしっかりラリーを繋げて身体を温めていきましょう!!
③の会場の雰囲気を掴むという点ですが
試合会場がいつも同じ所である人は変わらないと思うのですが
会場の広さ、天井の高さ、照明の明るさ、コートと壁の距離感など様々な要因で普段と感覚がズレたりしちゃいます。
会場が広いと音の反響が少なく自分のスマッシュが遅く感じてしまったりするので
「あれ?今日のスマッシュは走ってないな。もっと強く打たないと!」
こんな風に勘違いをしてしまう恐れがあるので
しっかりと会場の特徴を掴むという事を意識するのが大切となります。
バドミントンの1試合目というのは人によって戦い方は大きく異なる部分なのですが
私は1試合目の1セット目はかなり慎重に試合を運ぶ事をオススメする派なので
もし普段うまく1試合目に入れていないと悩む方は、ここで紹介したような方法を試してみるのも良いのではないでしょうか?
皆さんが自分の100%の実力を出し切れる試合が出来る事を願っています(*´ω`*)